「うるせぇ！テメェらにどんな事情があろうが人様に迷惑かけてドンパチしていい理由にはならねぇだろうが！」

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学園都市警察訓練学校の地域科3年生。同学校の代表生徒として生徒総会にも所属。
口が悪くガサツで高圧的、おまけに規則違反者に対しては一切の容赦がない事から周囲からは非情な性格だと思われがち。実際は"極端に不器用"なだけで他人想いの良い警官。

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警察組織として他校生徒の模範となるよう規則には従うべきだが、規則の解釈は状況に応じて変えるべきだという理念を持つ。

故に危険な状況になれば機転を利かせ、規則違反にならない範囲で無茶をしようとする。​

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成績は学力、実務共に学年トップ5に入る優秀な生徒。現在所属している地域科だけでなく、刑事科、警備科、警務科など全ての学科の試験に合格しており、ある程度の期間の実務もこなしている。しかし他の学科では実際に困っている人がいる現場から離れてしまうため性格に合わず、結局地域科に戻ってきた。
 

交番勤務上がりの新人、鴉間渚を警ら班に加入させることには反対の立場を示している。これは自分たちの過激で過酷な勤務スタイルを押し付けることによって後輩を危険な目に晒したくないからなのだが、当の本人には頑なにこのことを話そうとしない。

刑事科の伏見慈華とは理念の相違がありとても仲が悪く、顔を合わせれば口論を始める。大抵の場合は暴れ出した翼が他の生徒に取り押さえられることで収束する。
​低身長であることがコンプレックス。